蓼科の今

辰野町沢底の福寿草

2016.02.27

こんにちは。本日のブログ担当の岩下です。今朝7時の気温は-9.1℃、真冬の厳しい寒さが続いていますが、天候は晴れとなっています。

 

福寿草は早春の花として親しまれていますが、南信地方で一番早く見られるのは辰野町沢底地区でしょう。


1.160227福寿草.JPG        山里のなだらかな土手に、福寿草の群落を楽しむことができます。


2.160227福寿草.JPG        2月27・28日は「福寿草まつり」が開催されています。お祭りの日には、振る舞いや地元特産品の販売などがあります。



3.160227道祖神.JPG        近くには日本最古といわれる道祖神がありました。


 

4.150227入谷ふれあいセンター.JPG        沢底地区へは、諏訪から有賀峠を越えて辰野町の市街地に下り、平出交差点を左折、その後赤羽交差点(駐在所そば)を左折して山に入ります。しばらく行くと「入谷ふれあいセンター」があり、その向かいの斜面に花畑があります。
祭り期間中は道端にのぼりが立っていますので、目安にするとよろしいでしょう。

福寿草は、地面から芽を出したばかりの頃は、フキノトウと間違えやすく、また、若葉はヨモギの葉に似ています。しかし毒性が強いので、間違って食べると重篤な症状になることもあるので気をつけましょう。

例年ですと、お花は3月中旬頃まで鑑賞できますので、蓼科へお越しの際は足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。


辰野町福寿草の里づくり協議会事務局
電話 0266-41-0686 090-9158-4991

 


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