蓼科の今

山の幸

2016.05.20

こんにちわ。

本日も良い天気で

風が心地良く気持ち良いですね。

こんな日は、ちょっと山に

トレッキングに出掛けるか

ちょっと

何処かにドライブに出掛けに行きたいですねw

そんな事を考えて仕事中歩いていると

山の幸を見つけました。

なんだと思います?
KIMG1077.JPG KIMG1077.JPG KIMG1077.JPG

「蕨(わらび)」です。

春の山菜を代表する食材です。

KIMG1086.JPG

丁度、今が採り頃です。

蕨は、コバノイシカグマ科のシダ植物で、草原、谷地、

原野など日当たりのよいところに群生しています。

なので一本見つけると周りに何本かまとまって生えてたりします。

新芽は食用にされ、ぬめりがあり、くせのない味がします。

なんとこの蕨、良いものは1キロ3000円で売られてます。

蕨はそのままでは食べられません。

必ず「あく抜き」の手間が必要です。

蕨は時間が経つと硬くなってしまうので、できれば採ったその日のうちに

「あく抜き」をして下さい。


あく抜きとは?

あく抜きとは、食材を水に浸して、渋み・苦味などの食用には邪魔にな

る成分(あく)を抜くことを言います。植物の場合は水溶性の栄養分や

風味が「あく」と一緒に抜け出てしまわないよう、短時間であく抜きする

必要があります。

そこで「あく」を抜きやすくするため、水にひたす前に熱湯で茹でて組織

を軟化させたり、木炭や重曹を溶かしてアルカリ性にした

水を使ったりします。


蕨を美味しくいただくには、「あく抜きの良し悪し」と「塩加減」が

大切みたいです。

うまく下処理ができた蕨は、柔らかくなくてシャッキとしてるみたいです。

私は、柔らかい蕨しか食べた事が無いですが...


蕨は、お浸し(醤油和え)

煮物、炒め物等の料理が有名ですね

また、蕎麦や納豆とも相性が抜群みたいです。


KIMG1091.JPGのサムネール画像

あー何だかお腹が空いてきたな~

せっかくなんで今夜辺り採った蕨をあく抜きして

食べたいと思う今日のブログの藤森でした。




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