蓼科の今

この清らかな水のように生きたい・・・

2016.10.01

皆様こんにちは^^

本日も安定の朝もやの中からごあいさつでございます。

こんな書き出しで何となく「あ、こいつだな」とお分かりの方もおられるかもしれませんね^^;

はい、３日前にも登場いたしました兵藤でございます・・・。

誰ですか？「また、こいつか」なんて思ってる方はっ！

やめてくださいね、誰よりも自分が思っているんですからっ！(泣)

まぁ、月が変わりましたんでね、こんな間隔での登場もありうるわけです。

どうぞ御付き合い下さいませ、ちゃちゃっと終わらせますんで。

（もちろん冗談ですよ！　今日も気合いの入ったブログを皆様へお届け致します！！）

さて、先ほどちらっと触れましたが・・・本日から１０月！！？

いやぁ、早いもので、今年も残すところあと９１日となりました！！

本当にコチラの東急リゾートにご縁を頂いてから月日の経つのが早いこと早いこと・・・。

その分歳をとってるのだなぁと思うとゾッと致します(苦笑)

そうそう、そんな話で思い出しましたが、慣れないセクションのドタバタの中であっさりと、９月が過ぎていきました・・・とうとう、と言うか、やっと、と言うか、兵藤がコチラでお世話になり始めて丸３年。

１０月から４年目に突入でございます。

１年毎にセクションが変わり、何となく落ち着かない３年間ではございましたが、振り返れば何はなくとも反省すべき事ばかり枚挙にいとまがない様・・・^^;

ふむ・・・なお頑張らねば！

と、いうわけで、兵藤３周年記念ともいえる本日のブログ。

ここにきてネタ切れという衝撃的な４年目のスタートであります・・・。

(う～ん、どうしましょ・・・！)

う～む、ここのところ、ずっと炭水化物と糖質（オイシイモノ）のブログだったからなぁ・・・。

ふむ・・・。

あ、そうそう！、先だってこんなトコに行ってきました^^

以前ご紹介したのを覚えていらっしゃる方もいらっしゃるかな？

和田峠にある「黒曜の水」！

フォッサマグナど真ん中に位置するこの地域は、その連なる山々からも想像できる通り、火山活動や地殻変動がかなり活発だった場所でございます。

その結果として、黒曜石などの希少な鉱石が大量に産出される日本の中では稀有な地域となったわけですが、

その恩恵は古くは縄文時代から様々な形で人々の生活に密接にかかわっております。

黒曜石は、当時の狩猟生活やその後の農耕生活を支える貴重な「道具」となっただけでなく、日本各地に当時の「最先端技術の商品」として商取引の交流を活発化させ、当時の「日本人」技術力の発達に寄与する結果となりました。

これは教科書にも載っている事実なわけですが、実は産出する前の黒曜石の層には水を磨く効果があるらしく・・・^^

地殻変動と火山活動により形成されたフォッサマグナの地層によって磨かれた水は、日本国内でも他に類を見ない程の豊富で清らかです。

森林に降り注いだ雨はミネラルを蓄え地層に磨かれ山肌より再び染み出し川へと注ぎます。

皆様も蓼科に来て「水が美味しいな」という実感を持たれたことあるのではないでしょうか？

その理由の一つがこんな地理的特殊要因にあるのかもしれませんよね^^

で、「黒曜の水」。

そんなわけで、こちらの和田峠も当然ながら古くからの黒曜石の産出地でございまして。

その名の表す通り、黒曜石の地層に磨かれたお水が飲める場所でございます。

当たり前といえば当たり前なのですが・・・タダです^^

硬度１０(！)というありえない程に軟らかい黒曜の水。

見た目にもその澄んだ清らかさが際立ちます。このまま飾っておきたいほど・・・^^;

「黒曜の水」までは国道１５２号線大門峠を越えてさらに先、県道１５５号線に入りしばらく行った場所になります。

ずっと峠道なので距離の割には疲れますが・・・、飲んでみる価値のあるお水です。

皆様一度是非お試しくださいませ^^

本日のブログは、４年目にはいり身体ばかり順調に成長している兵藤でした。

（う～む・・・これはいかん・・・危機感が募るぞ・・・）

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