蓼科の今

冬は温泉!(その2)蓼科の温泉

2017.02.20

こんにちは。本日のブログ担当の岩下です。今朝8時の気温は0℃、天候は雪となっております。茅野市内は雨(またはみぞれ)でした。路面が滑りやすくなっておりますので運転にはご注意ください。

寒い冬は温泉!ということで、先般このブログで"茅野市の"温泉を取り上げました。今回はここ蓼科の温泉をご紹介しましょう。

 「茅野市の温泉」ブログ

蓼科には、蓼科東急スパリゾート鹿山の湯(蓼科高原温泉1号井)、蓼科三室源泉、蓼科グランドホテル滝の湯(滝の湯温泉元湯)、蓼科温泉ホテル親湯(信玄の隠湯)の4箇所の源泉があります。


【蓼科東急スパリゾート鹿山の湯(蓼科高原温泉1号井)】(茅野市北山字鹿山4026-2)

1-1鹿山の湯.JPG        泉質は単純温泉(弱アルカリ性低張性低温泉)で、泉温は25.0℃、pH8.4です。
弱アルカリ性であることから肌の角質を取るなどの美肌効果があり、保湿成分のメタケイ酸は皮膚の老化を遅らせる働きがあるといわれています。
冒頭の写真は、鹿山の湯の露天風呂です。隣接して室内温泉プールもあります。

【蓼科三室源泉】(茅野市北山三室平地内)

2-1.蓼科温泉共同浴場.jpg         2-2.小斉の湯.JPG        泉質はナトリウム-塩化物、硫酸塩温泉(弱酸性低張性高温泉)で、泉温は61.0℃(混合泉貯湯槽、源泉は83℃)、pH3.15です。
源泉は三室平にあり、蓼科温泉共同浴場、小斉の湯、その他多数の施設に供給されています。

【蓼科グランドホテル滝の湯(滝の湯温泉元湯・滝の湯野天風呂)】(茅野市北山蓼科4028)
3-1.滝の湯.JPG         3-2.滝の湯 滝之湯堰.JPG        
元湯の泉質は温泉法に規定する温泉で、泉温は23.8℃、pH5.25です。
野天風呂の泉質はナトリウム-炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉)で、泉温は51.8℃、pH7.41です。
滝の湯橋から下流側を望むと、江戸時代に坂本養川が築いた用水路「滝之湯堰(せぎ)」の取水口が見えます。

【蓼科温泉ホテル親湯(親湯温泉、信玄の隠湯)】(茅野市北山蓼科高原4035)

4-1.親湯1.JPG         4-2.親湯2.JPG        泉質は単純温泉(弱酸性低張性低温泉)で、泉温は26.1℃、pH4.01です。
駐車場から少し上がった岩陰に、「信玄の隠し湯跡地」と伝えられる泉があります。



5.ぶらり湯めぐりチケット3.jpg      蓼科東急タウンセンターでは、「ぶらり湯めぐり(スタンプラリー)」クーポン冊子を販売しています。期間は3月31日までで、提携施設のお風呂が正規料金の半額でご利用いただけます(ただし唐沢鉱泉は冬季休館中)。またスタンプを9個集めると、提携土産店や蕎麦処で使える商品券がもらえます。
これを持って、蓼科のそれぞれ特徴ある温泉を巡ってみてはいかがでしょうか。

 

 



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