蓼科の今

「茅野市の文化財」・「茅野市縄文ガイドブック」のご紹介

2017.05.09

こんにちは。本日のブログ担当の岩下です。今朝8時の気温は14℃、天候は曇りとなっております。
今年度のヴィラ定期総会が5月6日(土)から始まりました。タウンセンター隣せせらぎ館にて開催いたします。順次議案書を発送しておりますので、ヴィラオーナー様におかれましては、出欠票等のご返送にご協力の程宜しくお願い申し上げます。

1.170502ガイドブック.JPG              さて今回は、考古学に関心のある方々にぜひおすすめしたい本を2冊ご紹介しましょう。

【茅野市の文化財】

2.170502文化財.JPG      このたび茅野市教育委員会では、絶版となっていた「茅野市の文化財」を、増補改訂して再版しました。初版は市制施行30周年を記念して1988年(昭和63年)に編集されましたが、その後「縄文のビーナス」や「仮面の女神」が国宝に指定されたことから、その他多くの文化財も加えて全面的に改訂したものです。

今回は地区別の掲載となり、地図も付いており、装丁もビニールのソフトカバーとなっているので、現地で持ち歩くのに便利なものとなっています。

A5版、カラー、222ページ、1部1,500円。


【茅野市縄文ガイドブック】
 

3.170502縄文.JPG      茅野市縄文プロジェクト実行市民会議「縄文」を識る部会では、「茅野市縄文ガイドブック」を出版しました。

中学生以上向けに編集されたとのことで、「縄文のビーナス」や「仮面の女神」をはじめ、縄文文化がわかりやすく紹介されています。

A4版、75ページ、1部1,000円。


どちらも市役所6階生涯学習課、総合博物館、神長官守矢史料館、尖石縄文考古館、茅野市公民館(後者のみ)で販売しています。発行部数が各1,000部ですので、興味のある方はお早めにお求めください。(電話で在庫をご確認されたほうがよろしいでしょう。)

 


 



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