蓼科の今

市販の蜂取り器と自作ペットボトル蜂取り器

2017.06.13

こんにちは。

梅雨の時期となりやはり午後ににわか雨が多くなってきたかなぁと思う今日この頃。

しかし、天気の良い日が多いので植物もすくすく育ち、蜂や虫たちも数が多くなってきたように思います。

さてここで問題なのが蜂。

蓼科は山の中なのでしょうがないところはありますが、毎年蜂の巣を作られるという別荘も多いのではないでしょうか。

ヴィラマンションも例外ではなく換気扇部分やベランダ付近に蜂が作られることが多く、対策としてペットボトルで自作の蜂捕獲機を設置しているところがあります。

そういった光景や蓼科日和掲載記事を見て、戸建のオーナー様からも年に何度かは「蜂が気になるのでペットボトルで蜂取り器を自作したいのだけれども・・・」というご相談を受けますがなかなか材料を準備するのもお手間ですよね。

そんな時はamaz○nさんやホームセンターなどで取り扱っていたりする市販の蜂取り器をお試しください。

過去市販の品の設置依頼を何度か受けまして別荘から離れたところにセット、1月後位に回収を繰り返しておりましたがその別荘では蜂の巣がほとんど作られなくなっておりました。

設置時期については5月の女王蜂あたりが飛び始めるシーズンが良いのですが、今でもまだ別荘の立地などによって差はありますが効果は出るかと思います。

なお、7月末以降は蜂が活性化したりで設置することが逆に危険となることもありますので、あくまで蜂取り器は蜂を取る目的ではなく、巣を作らせないための予防策としてお使い頂くことをお勧めいたします。

WS00021211.JPG

蜂が少ないシーズンでも1か月ほど設置しておくとこんな感じで10匹以上かかることもしばしば・・・。

こんなにいっぱい入っているのを回収するとなりますと私もかなり怖かったです(苦笑)

中の蜂は大きさ的に女王蜂サイズも何匹かいましたので来年の5月にもしよかったらお試しくださいませ。

 

そういえば稀にですが、こちらの蜂取り器の中の甘い香りの誘引液か中の虫をキツツキ?が狙うことがあり、上記カップが穴だらけになっていたこともございました。

蜂取り器なのにキツツキまで誘引してしまうとは中々の威力・・・ではなくて困ったものですね。

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