蓼科の今

冬の風物詩 ワカサギ釣り

2018.01.21

こんにちは。本日のブログ担当の岩下です。今朝8時の気温は-6℃、天候は晴れとなっております。

さて長野県の冬の風物詩と言えば、ワカサギ釣りがあげられるでしょう。ワカサギ(公魚)は、アユと同じキュウリウオ目キュウリウオ科の魚類です。この仲間の魚は「きゅうり(胡瓜)」のような匂いがするそうです。天ぷらや佃煮としても親しまれています。
今回は、蓼科周辺の「ワカサギ釣りスポット」をご紹介しましょう。

【諏訪湖】

1.諏訪湖ワカサギ.jpg        諏訪湖では、1914年(大正3年)に茨城県の霞ヶ浦から持ってきたワカサギの卵を孵化させたのが始まりだそうです。今では諏訪湖で採れた卵を全国に出荷しています。
秋から春にかけて、ドーム船やボートを使ったワカサギ釣りを楽しむことができます。
釣り道具がレンタルできるところもあります。

長野県水産試験場「ワカサギの話」

諏訪湖漁業協同組合


【白樺湖】

2.白樺湖ワカサギ.jpg      白樺湖では数年前からワカサギ釣りを再開し、秋から春にかけてドーム船内で釣りができます。
釣り道具がレンタルできるプランがあります。

白樺湖観光案内所


【松原湖】

3.松原湖.jpg      南佐久郡小海町にある松原湖では、氷上で穴釣りを楽しめます。
今シーズンは2017年12月30日~2018年2月初旬までです。
釣り道具がレンタルできるところもあります。

小海町観光協会


【立岩湖】

4.立岩湖.jpg      南佐久郡南相木村にある立岩湖は標高1,070mにある人造湖です。長野県内では最も早く結氷が始まり、12月中旬から3月初めころまで、ワカサギやシナノユキマスの穴釣りを楽しむことができます。
釣り具のレンタルはありません。

南相木村ホームページ



5.ワカサギ釣り.jpg      長野県内ではここでご紹介した以外にも、野尻湖(信濃町)、霊仙寺湖(飯綱町)、木崎湖(大町市)、中綱湖(大町市)、自然湖(王滝村)等でもワカサギ釣りができるようです。
ワカサギ釣りは天候に左右されるため、事前に現地へ確認されるとよいでしょう。また、暖房による一酸化炭素中毒にはくれぐれもご注意の上、お楽しみください。



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