蓼科の今
2018.02.28
こんにちわ。本日の蓼科タウンの気温は朝9時でプラス0.6度、14時でプラス9度。天気は薄曇りですが、夜遅くには雪か雨の予報が出ています。
朝晩はグッと冷える冬の気候の蓼科です。ご来荘の折は道路凍結にお気をつけください。
さて、先日、和らいだ日射しに誘われて諏訪湖畔を散歩していると、チョー大きな望遠レンズ付きカメラを構えた人々を見かけました。
「何か出るんですか?」と問いかけると
「オオワシです。」という。・・・(オ・オ・ワ・シ?)
そう、地元では知る人ぞ知る、毎年冬になると北の国から諏訪湖に飛来するオオワシ。愛称は「グル」。
(ケガして保護されたとき、グル、っと鳴いたという・・・)
カメラマンはオオワシの雌「グル」を追いかける愛好家の人々でした。
オオワシなんているの?見てみたい・・・。
黒い姿に白い羽根毛、黄色い嘴、ゆうゆう翼を広げると畳1枚分あるという国の天然記念物オオワシ。カラスの3倍くらいの大きさがあるようです。見てみたい・・・。
タウンのホームページにも紹介しています。
「グル」の諏訪湖への飛来は、毎年新聞やテレビでも話題になるのですが、その姿を直接目にすることは難しいようです。
何せ「グル」愛好家の人達でさえ、チョー望遠レンズ付カメラを据え付け何時間も(?)待ち構えているのですから・・・。
良いタイミングで、オオワシ「グル」の写真展を見てきました。
「タケヤ味噌会館」(諏訪湖間欠泉センターの真向い)と「下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館」です。
さすが、愛好家の撮る写真はカッコよく迫力があり、また愛嬌がある「グル」の姿でした。
(残念ながら今日現在ではすでに終わってしまってますが・・・)
「お!グルのはく製があるぞ。いつ死んだか?」
・・・死んでません。オオワシの幼鳥のはく製が諏訪湖博物館に展示されてました。
幼鳥でさえ確かに大きい。(羽毛の色が違いますね)
「あそこにグルがいますよ。」と愛好家「グルマニア」のおじさん・・・双眼鏡片手に教えてくれました。
え?・・・確かに!
わたしも見つけました!オオワシのグル。 (はるか遠くの湖畔の氷の上に、ポチッと)
これはもっともっと近くで見なければ、と湖畔をぐるっと車で移動して・・・
撮った写真がこれ!
え?オオワシに見えない?・・・真ん中の黒い影。
(トンビじゃないの?)
オオワシです。ちゃんとグルマニアのおじさんに教えてもらったんだから。
(スマホカメラを双眼鏡に押しあてて撮った苦心の1枚・・・これが限界)
全面結氷した諏訪湖では、魚が取れないので水鳥(弱った)をエサに狙っているとのことです。
よし、飛び立つ雄姿を是非に!
・・・と思わないではないでしたが、さすがに愛好家のように何時間も張り付く気合いはなかったので、その場を惜しみつつ、またの機会に期待して湖畔を立ち去ったのでした。
真冬の来訪者は、諏訪湖に春の兆しが見え始めたので、まもなく北の国へ帰っていくことでしょう。(たぶん)
どこから来てどこまで帰るのかはわかっていないようです。(北の国・・・)
蓼科も冬と春がまだらに交差する時季になりました。
オオワシが見られなくなるのは残念ですけど、それはまた来シーズンの楽しみとして。
本日の担当は、日々の暖かい陽光がうれしい 田中でした。
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