蓼科の今

パワー溢れる色彩と造形-草間彌生の世界

2018.04.16

こんにちは。本日のブログ担当の岩下です。今朝7時の気温は1℃、天候は晴れとなっております。原村の深叢寺の桜が見ごろを迎え、蓼科ではタウン幹線道路や聖光寺の桜が咲き始めました。今週末、22日(日)は聖光寺の桜まつりが予定されています。いよいよお山にも待ち遠しかった春がやってきました。

 

さて現在、松本市美術館では、企画展「草間彌生 ALL ABOUT MY LOVE 私の愛のすべて」が開催されています(会期2018.7.22まで)。館内には幼少期の作品、ニューヨークでの活動、そして現在に至るまでの様々な作品が展示されています。

草間彌生氏(1929-)は松本市に生まれ、子どもの頃から自分の内面に湧き上がる得体の知れないイメージを水玉や網目、かぼちゃをはじめとした様々な絵に表すことで闘ってきたのだそうです。
その活動は絵画や彫刻に留まらず、映画製作、小説執筆、ファッションデザインなど、幅広い分野で活躍されています。
会期中、草間氏の作品が松本市内で特別に展示されていますのでご紹介しましょう。

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松本駅タクシー乗り場「水玉強迫」
タクシー乗り場の天井には、水玉模様があしらわれています。

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ホテルブエナビスタ「命」
ホテルのロビーには、生命力あふれる作品が展示されています。

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イオンモール松本「宇宙にとどけ、水玉かぼちゃ」
かぼちゃをモチーフにした立体作品が展示されています。


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松本市内には、フラッグやショーウインドーなどに水玉模様があふれ、ラッピングバス(市内循環バス:タウンスニーカー)も走っています。


また4/28~5/6には、信濃毎日新聞社松本本社の新社屋に、カボチャの立体作品「PUMPKIN 2011」が展示されるそうです。

草間氏の作品を見ると、とても大きなエネルギーが得られます。
蓼科からちょっと足を伸ばし、草間氏の作品を"体験"してみていかがでしょうか。



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