蓼科の今

豊かな自然・・・蓼科の夏(その2)・・・幻のキノコ

2018.07.27

こんにちわ。本日の蓼科タウンの天気は晴れ、朝9時の気温は24度。(日中は30度越えたくらいでしたでしょうか・・・)
過日の猛暑からみれば、(日射しは刺さるものの)高原の夏らしく、吹き渡る風が心地よいです。

さて、タウンの森には豊かな自然があります。
今日も森に鳴り響くエゾゼミの声。ジ~~~~~~。

タウンを巡回点検していると、こんなモノも拾います。
ミヤマクワガタ(♂)とカブトムシ(♀)。建物の床を歩いてるのです。
(タウンセンターへ持ち帰ったらどこかへ消えてしまいましたが・・・)

②クワガタ・カブト.jpg

それから・・・なにコレ?

③-1ハナビラタケ1.jpg  ③-2ハナビラタケ2.jpg

キノコだろうけど・・・見たこともない、いかにも怪しいキノコ。
(さわってないけど)モコモコしている。
大きさは、愛用のMyボールペン(シャーボです)と比べてこのくらい。大きい。

④ハナビラタケ3.jpg

でも、怪し~いので、写真だけ撮った。毒キノコだもんね、きっと。

で、後日、気になるので、モコモコのキノコで調べてみた。

「ハナビラタケ」(花弁茸)
・黄白色のハボタンのような塊状、10~30cmの大型キノコ。
・標高1000m以上、カラマツ、アカマツ、モミなど針葉樹の根元際や切株の周囲にはえる。
・食用。歯切れ、味とも優れて良く、欧米では高級食材として扱われる。
 (カリフラワー・マッシュルームと呼ばれる、らしい)
・野生のキノコを見つけるのは難しく、珍重される。幻のキノコ。
・栽培種では、豊富なベータ・グルカン(多糖類)含有量が抗がん・免疫増強活性を有するとされ、健康機能性が注目されている。

なんと!!
とても良いキノコではないですか!しかも天然のモノは珍しい、と。

これは、キノコ狩りして、(試しに誰かに食べさせてから)食してみるしかない!
と、(数日後に)見つけた場所へ赴いてみたところ・・・あれ?・・・ない!

⑤キノコない.jpg

幻のキノコ・・・
(う。ここ教えたのはあの人たちだけなのだ・・・が、知らないと言う。ま、いいか)

蓼科タウンで見つけた「幻のキノコ」の話でした。
本日の担当は・・・やっぱり自然探索しているのでなく、巡回点検している・・・田中でした。

 

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