蓼科の今

夜空を眺めてみましょう

2018.08.20

こんにちわ。蓼科タウン本日の天気は晴れのち曇り時々雨。気温は9時で18度、13時で27度。猛暑の記憶薄れ、朝晩めっきり涼しく・・・を通り越して、秋を感じる夜は肌寒ささえ感じるここ数日の気候です。

さて、いつも仕事が遅いために夜の帰りも遅い私は、夜空を仰いでは溜め息をつくのです。が、夜空を眺めては、星空の広がりに癒されています。

②タウン看板.jpg

夜空を眺めてみましょう。

タウン内は、街灯の光で満天の星空とはいきませんが、大きく輝く星、小さな星々、または月の姿に風情を感じませんか。(幹線から離れる別荘オーナー様は、さらに観察条件が良いでしょうか)

まず、南の空に明るく赤く輝く星、火星。
火星大接近・・・と話題となったのは先月7月31日でしたが、その姿は健在で、南の空を見上げればひときわ赤く輝く星、あれが火星だ!とわかるでしょう。(ポイント1)

③-1火星1.jpg  ③-2火星2 .jpg

月あかりがない夜は、天の川がうっすら見えるでしょう。
天の川か、ただの薄雲か・・・夏は北方に見えるカシオペア座(W型)から天の頂きをず~っと通って南方までうっすらかかる白雲のよう。(ポイント2)・・・正直よくわからないので、そこはお勉強してみましょう。

良い子のみなさん、星空のお勉強は、こちら→「2018年8月の星空ガイド・アストロアーツ」

タウン内では、「さくら坂」(スキー場の上)とか別荘住区支線とか、センター地区から離れた場所が星空観察に良さそうですが・・・大丈夫です。間近な駐車場でも満足できるくらいの星空を眺めることができると思います。
ハンドパワーで周りの光をさえぎってみましょう。

④ハンドパワー1.jpg

 手で輪をつくって・・・顔にあてて・・・星空を仰ぎみる。おぉ。

⑤ハンドパワー2.jpg

あはは。やってみる価値はあると思います。
手の中に夜空の星がたくさん見えたら感動です。あぁ大自然だと。おまけにあちらこちらに顔を向けて眺めることができます。

⑥スキー場夜空.jpg

蓼科の空には、星々があくさんあります。(ポイント3)
タウンの星空の様子は、蓼科ダイアリー:「星空」(蓼科東急ホテル・2016.12.11)に見えます。

大切なポイントがあります。蓼科では、ず~っと屋外で夜空を眺めていても、虫(蚊・ブヨ)に刺されません。(ポイント4)

宇宙の神秘にロマンを感じる方、昨日の岩下スタッフのブログ「国立天文台野辺山特別公開2018」をみましたか。宙(そら)への扉がここにある・・・宇宙まで光速でココロを飛ばしてみましょう。
そしてタウンの夜空を見上げて、五感で感じる宇宙への関心と経験知を拡げてみてはいかがでしょうか。

本日の担当は・・・8月の流れ星(ペルセウス座流星群)を2つ見た・・・田中でした。

 

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