蓼科の今

歴史まちづくりカード

2018.09.17

こんにちは。本日のブログ担当の岩下です。今朝8時の気温は18℃、天候は曇りとなっております。

地域の歴史的文化的資産を活かしたまちづくりを進めるため、「歴史まちづくり法」が制定されて10年になります。それを契機として、国交省関東地方整備局管内の市町村では、「歴史まちづくりカード」を発行しました。
13ヶ所のうち、5ヶ所は長野県内の市町村となっています。

国交省関東地方整備局プレスリリース(18/08/09)

 

1.歴まちカード(長野市).jpg

2.歴まちカード(千曲市).jpg


3.歴まちカード(東御市).jpg


4.歴まちカード(松本市).jpg


5.歴まちカード(下諏訪町).jpg

諏訪地方では、下諏訪町が発行しており、しもすわ今昔館おいでや(儀象堂)と、おんばしら館よいさでもらうことができます。
カードのおもて面は、7年に一度開催される諏訪大社下社御柱祭の「木落し」です。


6.下諏訪.jpg

7.下諏訪.jpg

8.下諏訪.jpg

下諏訪町は、江戸時代、中山道と甲州道中が合流する交通の要衝で、中山道随一の温泉宿場町として栄えました。街道沿いには古い街並みが残っており、その保存・活用にも積極的に取り組んでいます。

下諏訪町歴史的風致維持向上計画
行楽の秋、旧街道を散策し、歴史ロマンに触れてみてはいかがでしょうか。


なお、歴まちカードは中部地方整備局管内でも発行されています。詳しい情報は、下記のサイトをご覧ください。

国交省中部地方整備局 歴史まちづくりカード


国交省中部地方整備局プレスリリース(17/10/12)


国交省 歴史まちづくり


国交省 地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(歴史まちづくり法)


国交省『歴まち』情報サイト

 



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