蓼科の今

諏訪湖(うみ)は明けたか?

2019.02.05

こんにちわ。蓼科タウン本日の天気は晴れ。気温は朝9時でマイナス5度、14時でプラス6度。昨日今日と穏やかな晴天です。
まだ、タウン内の道路は標高の高い幹線・支線では、雪が張り付いていますので、通行・歩行にはお気をつけください。(融けては・・・凍る)

②タウン道路0205.jpg

さて、2/4昨日が立春。寒さ極まるなかにも春の兆し立つ、とのことで1月よりもお日様が高くなったように感じます。(でも気温は低いんですけど)

今年は暖冬傾向といわれたとおり、年末年始に厳しい寒波がきたものの、真冬日(1日中0度C以下の日)が何日も長く続くことはなく、タウンセンター周辺では例年より積雪が少なく感じます。

昨年の今頃は、相次ぐ寒波襲来でした。
諏訪湖の御神渡り(おみわたり)が話題となっていましたっけ。(ブログはこちら↓)

  【蓼科の今】2018諏訪湖の御神渡(おみわたり)

しかしながら、今シーズンは・・・
諏訪湖の湖面に氷は張るものの(朝晩凍みるからね)、全面結氷するまでにはならないようです。

諏訪市の八剱(やつるぎ)神社の宮司らによって、小寒(1/6)から毎朝行われてきた諏訪湖の結氷状況の監視は、これからの御神渡りの出現は望めないとして、節分(2/3)の朝をもって監視を終えたとのことです。

今冬シーズンの諏訪湖は、全面結氷と御神渡りの姿をみせないままに寒の明けを迎えて、「明けの海」の宣言となりました。

平成になってから諏訪湖の御神渡りが出現する機会が少なくなっているのは、地球温暖化の影響があるのでしょうかねぇ。(平成年代には出現9シーズン)
かといって、蓼科の降雪量が少ないかというと・・・春の大雪はまだこれからある・・・かな。

最後に・・・昨冬シーズンに立石公園(たていしこうえん)から眺めた諏訪湖の全面結氷の様子です。(2018年2月撮影)
白銀に輝く諏訪湖は雄大なスケールで、その神秘さに感じ入ってしまいました。
(今冬シーズンは見られないんですかねぇ)

③諏訪湖・立石公園.jpg

気温が低くても陽ざしが暖かいと、雪残る林間のあちらこちらから小鳥たちの鳴き声が聞こえてくるようです。
また諏訪湖の散策に出かけたいと思います。

本日の担当は・・・ぽかぽか陽気が嬉しい、けど御神渡りが惜しい・・・田中でした。

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