蓼科の今

爽やかな渓流と木筒(※虫)の発生

2019.05.30

こんにちは。

本日の蓼科の最低気温は2℃!

一昨日まで暑かったせいか今日も朝から少し暑いかなぁと思い登ってきましたがまさか風邪ひいてしまうくらいの温度とは・・・。

日中も12時で20℃を下回っており時折涼しい風と、GW明けの新緑の景色を併せて避暑地と言うことを思い出させてくれる蓼科でございます。

渓流も天気がいいので水がキラメいて涼しげですね。

DSCN1196.jpg

1年も経つと上流からの小石や砂で浅くなってしまっているので夏までに掘って魚が居やすい環境を作らねば・・・。

さて、そんな渓流なのですが現在なにやら木の筒が発生しております。

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以前からたまーに見たことがあったのですが今年はこれが多く目につくようになりました。

4cmで素材は木なのですが何やら継接ぎが多く、作られたような筒。

DSCN1204.jpg

すこーし時間が経ってから行くと場所が変わっている・・・。

DSCN1199.jpg

中にはやはり虫が・・・。

調べてみましたらトビケラと言う虫の幼虫で水の中で巣を作るタイプ・・・自分で糸を使って木片などを繋ぎあわせっててミノムシのようですね。

ちなみに巣をお持ちでないトビケラもおりましたが、胴体がイモムシようでくびれごとに触手が生えておりましたのであまり良い物ではありませんでした。

あ、あとこの種は長野県だとざざむしと呼ばれていて大和煮などでも売られているようなので興味がある方は食べてみてください♪

子供の頃はイナゴの佃煮の中にコオロギとかキリギリスが入っていてもあまり気にしていなかったのに、今思うと怖気が・・・子供の無邪気さと言うのは怖いですね。







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