蓼科の今

E52-中部横断自動車道(静岡~山梨)-

2019.07.14

こんにちわ。本日の蓼科タウンの天気は曇りときどき雨。気温は朝9時で17度。海の日の連休中日は梅雨らしい雨模様となってしまいました。

さて、中部横断自動車道(ちゅうぶおうだんじどうしゃどう)・・・E52。
長野県小諸市から山梨県甲斐市を経由し遠路、静岡県静岡市までを繋いで、全線開通の折には上信越道・中央道・新東名・東名高速を結ぶまさに日本列島横断自動車道路です。

全線開通は未定。
現在の開通区間(部分開通)は、①上信越道・佐久小諸JCT(さくこもろジャンクション)から八千穂高原IC(やちほこうげんインターチャンジ)まで22.4Km、②中央道・双葉JCT(ふたばジャンクション)から下部温泉早川IC(しもべおんせんはやかわインターチェンジ)まで33.7Km、③新東名・新清水JCT(しんしみずジャンクション)から山梨県・富沢IC(とみさわインターチェンジ)まで20.7Kmです。

長野県内・八ヶ岳山麓の八千穂高原から中央道・(仮称)長坂JCTまでは調査区間(約34Km)で計画段階にありますが、山梨県内の下部温泉早川ICと富沢IC区間(19.9Km)は、2020(令和2)年内に開通見込みで道路工事が進められております。
(開通が待ち遠しい)

②NEXCO中日本.jpg

NEXCO中日本のホームページ
中部横断自動車道の概要
新清水JCT~富沢IC開通 雲の上を走る道

2020年に向けて、中部横断自動車道や新東名など、新いルート・新しい道ができるようです。交通の利便性・快適性は向上することでしょうが、ゆめゆめ、安全運転の心得は忘れてはならないものです。

かくいう私は、
新東名・新清水JCT~中央道・双葉JCTを走るのでした。
道は片側1車線。交通量が少なかったので順調でしたが、小高い山の上を通っているのか、その道の大半は長~~いトンネルの下り坂、そして橋梁。

富沢ICから先の未開通区間では、有料自動道をいったん降りて、一般道(国道52号線、または県道)を走る。

「道の駅 なんぶ」に立寄りました。
予定では、この道の駅までは2019年夏頃に富沢ICから延長開通するとの報道ですが・・・もう7月、まだ未開通じゃん。

③-1道の駅なんぶ1.jpg  ③-2道の駅なんぶ2.jpg

令和10連休前半の4月末に通ったときには、休憩する人びと(自動車)で賑わっていました。お茶とみかんは静岡の特産と思ってましたが、山梨県でもこの地域は同じような温暖な、そして茶生産に適した気候なのでしょうか。

観光客の旅気分・・・でのんびり走れたら楽しいのですが、
概ね私は「夜走り」なのです。(近くを通るのに富士山をあまり見かけたことがない)

先日は夜走りでした。

④-1新清水PA.jpg  ④-2道の駅富士川.jpg

下部温泉早川ICから再び有料区間に乗り入れて、増穂PA(ますほパーキングエリア)で休憩。甲府方面(下り線)のPAでは駐車区画だけがあって、施設は隣接する「道の駅 富士川」を利用するのでした。
この日は、到着時刻が遅くて、トイレと自動販売機しか利用できませんでしたけど。(営業時間:9~18時)

日中で天気良ければ、八ヶ岳を正面に望みながら走ります。ちらり左手には南アルプス(たぶん)が山間に見えました。(蓼科はあの八ヶ岳の向うまで走るのだ)

⑤中部横断道.jpgのサムネール画像

トンネルを抜けて、遠く正面に八ヶ岳が見えたとき・・・やぁ戻ってきたな、と思うのでした。(蓼科まであと少し・・・いつもの中央道)

⑥中部横断道マップ.jpg

まだ新しい道、中部横断自動車道(新清水JCT~双葉JCT)・・・長野県から静岡方面に行くのは便利になりますね。(未開通区間が早く開通してほしい)

また、愛車とともに、海へ山へ出かけてみたいと思います。

本日の担当は・・・お出かけ、お休みが一番・・・田中でした。

 

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