蓼科の今

諏訪市博物館 諏訪市の縄文世界展

2019.08.20

こんにちは。本日のブログ担当の岩下です。今朝8時の気温は21℃、天候は曇りとなっております。

1.190801諏訪市の縄文世界.jpg
昨年(2018年)、長野・山梨両県にまたがる14市町村の「星降る中部高地の縄文世界」が、文化庁の日本遺産に認定されました。
諏訪市博物館では、8月25日(土)まで、企画展「諏訪市の縄文世界」が開催されています。

2.190801土器.JPG
諏訪市内の縄文遺跡は、諏訪湖底の曽根遺跡(縄文時代草創期)をはじめ、諏訪湖を挟んだ丘陵地帯や霧ヶ峰高原の八島ヶ原湿原から踊場湿原(冒頭の写真)、霧ヶ峰農場までの緩斜面など、広範囲に広がっています。
また、市内で発掘された土器9点が、長野県宝に指定されています(荒神山遺跡から出土した6点を展示中)。

3.190801黒曜石冷山.JPG
黒曜石の原石が一ヶ所にまとまって発掘される遺跡もあり、石器を加工する拠点だった様子がうかがえます。蓼科の冷山産の黒曜石も展示されています。

「近年、縄文土器や土偶については、専門研究に加え、芸術的あるいは鑑賞する対象としても注目が集まっています。」
夏の終わり、JOMONの世界に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。


諏訪市博物館
TEL.0266-52-7080
開催期間 2019年8月25日(日)まで

日本遺産ポータルサイト「星降る中部高地の縄文世界」



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