蓼科の今

冬至りて　続々りんごの話

2019.12.22

冬至です。
本日の蓼科タウンの天気は曇り。朝９時でマイナス０．５度、１４時でプラス５度。夜のはじめ頃から未明にかけて「雪」の予報になっております。（少雪の令和元年であります）

さて、
冬至にゆず湯でぬくぬくと温まる身を夢見ながら・・・（仕事中です）・・・道の端の「信州りんご」ののぼり旗にひかれて、との　りんごの話の続きの続き。

前回の話はこちら→　　スタッフブログ「霜の花　りんごの続き」

最近、噂に聞いたのでした、りんごの話・・・それは「冷凍りんご」。
りんごを凍らせる？（冷凍みかんは聞いたことあるけど）　美味しいの？？？
ということで、
面白そうなので、作ってみました！「冷凍りんご」。

作る、とか言っても、
りんごを丸ごと1個ラップにくるんで冷凍庫に入れといただけです。（笑）
ほら、カチ・カチ☆

これを食べてみる。
カチ・カチ☆に凍ったりんごは、とりあえず冷凍庫から冷蔵庫の中に移し替えて、ゆっくり解凍して・・・（1日）・・・仕事から帰ってから食してみるのでした。夕食後。

お！解凍したら柔らかくなっている。ぷにゅ。
（少ししぼんだ？）
りんごに包丁を入れてみると、柔らかいながらもさくっさくっと切れる。

やはり、少ししぼんだ？

包丁で切り分けている間にも、じわっと果汁が出るのでした・・・（柔らかい）・・・熟した果実感が出ています。（色あいが黄ばんでいるのは、しぼんだからかなぁ。）

見て。美味しそうでしょ？
でわ、食べてみましょう・・・
さくっとした　口当たりは、煮りんごみたいな柔らかさ。そして果汁がジューシーなこと。
りんごの甘さが増している！ような・・・なるほど、生りんごとは違う味わいです。
そこに、（冷凍の）しゃりしゃり感が少し残る、と。

イケる、イケる～♪（ペロッと1個食べてしまいました）
寝転がってつまみ食いするには、なかなかイケてるデザートになりました。

りんごを凍らせて食べる、なんて食べ方を、うちの地元スタッフは教えてくれませんでした。（内緒なのは私だけ？）

噂どおりの食感と甘味。
でも、凍らせてあっただけに、りんごが口に冷たい・・・
（ひんやり感じるのは、自分の部屋が寒いだけかぁ？）
ということは、
暖かい部屋でぬくぬくしながら、デザートにいただくのがよろしいようです。

どうですか？「冷凍りんご」。
りんごを丸ごと1個冷凍庫で凍らせるだけ。
食べ過ぎると、お腹冷やすかもね・・・（笑）　。チャレンジしてみてください。

今日は冬至。
「一陽来復」。明日から少しずつ日が伸びて喜ばしいですが、本格的な寒さはこれから。蓼科タウンの雪景色もこれからです。（今晩は「雪」の予報）
冬の寒さは厳しくなるけれど、雪を頂いた風景や、凛と澄んだ空気は良いものです。
この季節感を楽しみながら、でもって（ぬくぬくと）暖かく過ごしながら・・・さぁて、仕事するかぁ～！（嗚呼）

本日の担当は・・・オーナー様に、あぁ「古い田中さん」ですね、と言われた・・・田中（１号・本家）でした。

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