蓼科の今

長野県宝指定記念展 「縄文のアーティスト」開催中(原村) 

2020.01.18

こんにちは。本日のブログ担当の岩下です。
今朝8時30分の気温は-2℃、天候は曇りとなっております。昨夜からの降雪はタウンセンター前でうっすら1センチ程度でした。路面は昨日の日中だいぶ乾きましたが、日陰やタウン内でも標高の高いところでは凍結箇所に雪が被っている箇所もあります。運転にはくれぐれもご注意ください。

0.200102原村.JPG
原村をはじめとした八ヶ岳山麓では、縄文時代に多くの集落が営まれていました。
村内には100近くの遺跡があり、人の顔や蛇、動物を模した装飾の施された土器などが見つかっています。

1.200102チラシ.jpg
昨年9月、原村から出土した土器が、「信州の特色ある縄文土器」として長野県宝に指定されました。
現在、八ヶ岳美術館 原村歴史民俗資料館では、県宝に指定された土器18点が展示されています(3月22日まで)。

縄文にまつわるイベントもありますので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。


●ギャラリートーク
令和2年1月18日(土)午後1時30分~午後2時30分
講師:佐々木 潤氏(原村教育委員会文化財係)
会場:八ヶ岳美術館企画展示室
※参加無料・入館料別途


連続講座~星降る里の縄文講座~
●第1回 令和2年1月26日(日)「土器造形と文様の世界観」
    講師:井戸尻考古館元館長 小林公明氏

●第2回 令和2年2月2日(日)「縄文土器への美のまなざし」
    講師:漱石山房記念館学芸員 鈴木希帆氏 

●第3回 令和2年3月15日(日)「八ヶ岳山麓と諏訪湖周辺の縄文文化」
    講師:大昔調査会理事 三上徹也氏


2.200102チラシ裏.jpg
2月末まで、顔面装飾付釣手土器の愛称を募集しているそうです。


八ヶ岳美術館 原村歴史民俗資料館



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