蓼科の今
2020.03.24
こんにちは。本日のブログ担当の岩下です。今朝10時の気温は0℃、天候は晴れとなっております。昨晩の雪は3センチ程度、気温が低く凍結箇所もあります。ご来荘の際は冬の装備をご用意ください。
2012年(平成24年)7月、茅野市北山地区で発生した局地的な大雨は、タウン内や柏原地区に大きな被害をもたらしたことを覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
その後、柏原地区を流れる蓮井沢川上流には、新たに蓮井沢2号砂防堰堤が建設され、今年1月に完成しました。
堰堤中央に鋼製のスリットがある透過型堰堤です。
今回は蓼科周辺のさまざまな砂防堰堤をご紹介しましょう。
【大和(おわ)砂防堰堤】
2012年(平成24年)に、諏訪市大和の雨明沢に建設された不透過型堰堤です。コンクリート打設後に取り外す必要がない型枠を使用し、周囲の自然環境に配慮した茶色のタイプを選定しています。
建設当時、冬季の諏訪湖に飛来していたオオワシ(通称グル)が利用していた場所であったことから、着工を北帰行後に延期したこともあるそうです。
【千本木川大和第3砂防堰堤】
2016年(平成28年)、諏訪市内を流れる千本木川に3ヵ所目となる砂防堰堤が建設されました。
中央に鋼製のスリットが設置されています。このタイプは透過型堰堤と呼ばれ、渓流の連続性が保たれるため、適切に管理されていれば生物が上下流を移動することができます。
【境沢2号砂防堰堤】
2016年(平成28年)、岡谷市境沢に砂防堰堤が建設されました。
中央に鋼製のスリットが入っています。
両側の非越流部はダブルウォール堰堤と呼ばれ、鋼製の外枠の中には、現地で発生した土砂に砕石とセメントを混ぜて投入し、締め固めてあります。
【小田井沢川本線3号堰堤】
2006年(平成18年)7月の豪雨災害を受けて、岡谷市の小田井沢周辺には多くの砂防堰堤が建設されました。
現地には、災害伝承碑や解説板が設置されています。
20基中11基が現地発生土を利用したダブルウォール堰堤で、前面を緑化しているものもあります。
土砂災害を防ぐための知恵と工夫が盛り込まれた砂防堰堤。
近くにお出かけの際は、足を止めて、じっくりと観察してみてはいかがでしょうか。
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