蓼科の今

来年の干支は牛!

2020.12.23

こんにちは。本日のブログ担当の岩下です。今朝8時の気温は-4℃、天候は晴れとなっております。

さて、来年の干支は牛(丑)ということで、今回は蓼科周辺の牧場や牛の銅像をご紹介しましょう。
一覧ページの画像は、北佐久郡立科町の蓼科第二牧場の牛です。創業50年の「牛乳専科もうもう」のソフトクリームは濃厚な味です。

【長門牧場】

1.2020.12.3長門牧場.JPG

信州白樺高原にある長門牧場では、乳用牛のホルスタイン、バターやチーズの加工に適したお乳がとれるブラウンスイス、肉用牛の日本短角と、3種類の牛が飼育されています。
牧場で作った美味しいアイスクリームやお菓子は、東急リゾートタウン蓼科のショップ「サムシング」でも販売しています。

長門牧場ホームページ

【八ヶ岳中央農業実践大学校】2.2020.12.3八ヶ岳実践大学校.JPG

原村にある八ヶ岳中央農業実践大学校では、ホルスタインとジャージーの2種類の乳牛が飼育されています。
農場の直売所では、さまざまな乳製品や卵などを扱っています。

八ヶ岳中央農業実践大学校ホームページ

【牛伏山】

3.2020.12.3 美ヶ原牛伏山.JPG

ビーナスラインの終点、美ヶ原高原山本小屋ふるさと館前には、牛伏山登山口の入口に愛らしい牛の像があります。周りは牧場です。
 山頂からは、北アルプス~南アルプス、八ヶ岳、浅間山など360度のパノラマが広がっています。

【牛伏寺】

4.2020.12.3 牛伏寺.JPG

松本市にある牛伏寺(ごふくじ、うしぶせでら)には、奈良時代、唐の玄宗皇帝が善光寺へ納める経巻を積んだ2頭の牛がこの地で倒れたことから、それらの霊を祀った像があります。
 境内にある2体の牛の像は、参拝者が撫でてピカピカになっています。

【善光寺】

5.2020.12.3善光寺.JPG

長野市の善光寺参道脇には、「牛に引かれて善光寺参り」のことわざにちなんだ牛の像があります。
 その昔、強欲な老婆が川でさらしていた布を、牛が角に引っ掛け走り出したため、それを追いかけているうちに、善光寺にたどり着き、その後改心してお参りするようになったそうです。」
 参道のお店には、牛にちなんだお土産も並んでいます。

私たちのよく見る牛は、ウシ科ウシ属のオーロックスという野生種が家畜化されたものです。それから9,000年の長い間、私たち人間はさまざまな形で牛とつき合ってきました。
 牛の食事時間は1日8時間、反すう時間が8時間、睡眠4時間、休憩や仲間との交流が4時間だそうです(実践大学校の新聞記事より)。

暖かくなったら牧場へ出かけ、牛の行動をのんびりと観察するのも面白いかもしれませんね。
今の時期は、牛もお店もお休みの所が多いですので、お出かけの際には情報をご確認ください。

いつも東急リゾートタウン蓼科のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
みなさま、よいお年をお迎えください。

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