蓼科の今

八ヶ岳最高峰、赤岳登山

2021.04.18

皆さんこんにちは。

ここ蓼科も暖かくなって桜も咲いてきております。

それでも標高の高い山々には、まだまだ残雪が残っている季節。

茅野市から見える山々は美しいですが、やはり目立って美しいのは八ヶ岳の山々かと感じます。

今回は、その八ヶ岳の最高峰、赤岳に登ってきました。

本来は、この残雪の時期は本格的な雪山登山をするような道具がないと登れない山ですので登山の日は、少し気合を入れて出発しました。

当日の天気予報は晴天。

楽しみな思いを胸に歩き出します。

美濃戸登山口にある八ヶ岳山荘から30分ほど歩くと赤岳山荘まで進みました。

ここには通称アイスキャンディーと呼ばれるアイスクライミングの練習場があります。

写真がそのアイスキャンディーです。

ブログ用写真アイスキャンディーimage1.jpg

今回は、赤岳登頂を目標として、最短ルートの南沢ルートを進むことにしました。

この南沢ルートにはアイスクライマーが登りたくなるのでしょうか。たくさんの足跡が雪の上に残っている天然の氷瀑があります。

暖かくなってきた茅野市内からは近くに見え

るのに、まだ残っていた氷瀑におどろかされました。

ブログ用写真氷瀑image2.jpg

もうこのあたりからはひたすら雪の上を歩きます。

南沢ルートをさらに進んでいくと急な登りが続く尾根道を登りました。

ブログ用写真登山道image1.jpg

登山道2image0 (1).jpg

まだまだ雪が残っていて道のようには見えないかもしれませんが、雪の下には夏用の登山道があり、雪の無い時期は階段を登っていくことになる急坂。

ここを登り詰めたら赤岳山頂です。

そして登り詰めて山頂。

ブログ用写真山頂image0.jpg

いきなりの山頂になりますが、雪の斜面の上では写真を撮っている余裕がないことも多く、今日も黙々と登ることに。

山頂から見る景色はやはり気持ちが良いものです。

天気が良いとがんばって登ってきた疲れも吹き飛び、爽快感が溢れました。

今回は、ちょっとスリリングな残雪の八ヶ岳を登りましたが、やはり登山が盛んになるのは夏かと思います。

この夏も、たくさんの登山者が八ヶ岳登山に訪れることでしょう。

ここ蓼科は登山口にも車で30分ほどのアクセスの良いところ。

登山で疲れた体を癒しに寄っていただける。そんな場所でありたいと思っております。

本日のブログは登山が好きすぎて長野県に移り住んでしまった谷川がお送りいたしました。

つたない長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。

グラマラスダイニング蓼科 スタッフ 谷川

一覧ページへ
東急リゾートタウン蓼科LINE公式アカウント
TENOHA TATESHINA
MAP タウンマップ
MAP
close_btn
もりぐらしタウンマップ