蓼科の今

長野県のマンホールカード　2021

2021.07.05

こんにちは。本日のタウンセンターブログ担当の岩下です。今朝7時の気温は18℃、天候は雨となっております。

　このブログでもたびたび紹介してきましたマンホールカードは、国土交通省と日本下水道協会によって設立された下水道プラットホーム（GKP）が、地方公共団体と共同で作成しているカード型のパンフレットです。

　2016年以降、第1弾から第14弾までで758種のカードが発行されており、その内、長野県には26種類があります。
　また、千曲市や伊那市、飯田市では、市町村合併前の地区ごとにカードが発行されています。

1.210701MC all.jpg

カードの表面には、ライチョウやリンゴ、御柱祭りなど、それぞれの地域の特色がデザインされたマンホールのふたが印刷されており、裏面にはその由来が掲載されています。

2.210701MC 追加.jpg

今年の4月には、マンホールカード第14弾が配布されました。その中には下諏訪町で新たにデザインされたマンホールのふたも含まれています。
　このカードにデザインされているカラーマンホールふたは、諏訪大社下社秋宮宝物殿前と、諏訪湖畔「下諏訪ローイングパーク（漕艇場艇庫）」付近の路面にあります。

3.210701艇庫近く.JPG

　後者では、ほかに長野県諏訪湖流域下水道と下諏訪町の通常版のふたも設置されており、3枚のカラーマンホールふたが見られるという"美味しい"地点となっています。

　これで、諏訪地域のカードは、茅野・諏訪・岡谷・長野県諏訪湖流域下水道と合わせ5種類となりました。
　旅の道すがらに、マンホールカードを集めてみるのも楽しいのではないでしょうか。
　なお、諏訪湖畔のクリーンレイク諏訪（豊田終末処理場）入口には、諏訪湖流域下水道および諏訪6市町村のカラーマンホールふたが飾ってあります。

　下水道広報プラットホーム（マンホールカード）

　日本マンホール蓋学会

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