どうづきそば

2021.10.29

皆様こんにちは!
東急リゾートタウン蓼科 事業推進グループの伊藤と申します。

すっかり秋めいてきた、ここ蓼科。
リゾートタウンの木々も少しずつ紅葉が始まりました。

蓼科周辺は、標高2,100mの白駒池、1,500mの横谷渓谷といったように、標高の高いスポットから徐々に紅葉が里へ下りてゆき、標高1,300mのこの東急リゾートタウン蓼科もからまつの紅葉が進んできております。

からまつは漢字で「落葉松」と書くことからも分かる通り、松の中でも珍しい落葉樹で、針葉樹のうち唯一の落葉する樹だそうですよ。
葉は黄金色に染まり、リゾートタウンを美しく彩ります。

我々のように毎日蓼科に通っている者としては、車の室内やタイヤ周りがからまつの葉だらけになって、少しやっかいという一面もありますが...(笑)

 

さて、そんな紅葉の季節の信州といえばもうひとつ...、
そう!「新そば」の季節です!

新そばは例年10月下旬~11月中旬頃から楽しめるようになります。
私もそばは大好きなので、新鮮で香りの高い新そばを毎年楽しみにしております。

我々蓼科で働くスタッフがお客様によく聞かれることが「おすすめのお蕎麦屋さん」です。
私はそばが大好きで茅野市内のお蕎麦屋さんはほぼ制覇しているほどなのですが、この質問、実はけっこう難しいんです。
味はもちろんですが、コシ、喉越し、香り...など、何を重要視するかは人それぞれですので美味しいと感じる基準も人それぞれですよね。

 

そんな前置きをしたところで、今回私がご紹介させていただきたいのが「どうづきそば」です。

どうづきそばとは、そばの実を甘皮が付いたまま低温水につけ、杵搗機で直捏ねして生地にする製法のそばです。
香り高く、プツプツと甘皮が残り、粒々とした食感と甘皮の甘みを楽しむことができます。

ツルツルっとしたそばの喉越しが好きな方にはあまりおすすめできませんが、私はこのどうづきそばが大好物です!

水そば、藻塩、つゆ、3つのいただき方があり、蕎麦本来の甘みや香りを楽しむことができます。
様々ないただき方ができるのも乙でよいですね。

 

そんなどうづき蕎麦を楽しめるお店は、茅野市に3店あります。

「そば街道」とも呼ばれるビーナスライン沿いに3店ともお店を構えています。

 

「信濃路遊膳そばのさと」さん
信濃路遊膳そばのさと (1).jpg

信濃路遊膳そばのさと (2).jpg

 

「そばきり吉成」さん
そばきり吉成 (1).jpg

そばきり吉成 (2).jpg

 

「そばきり道玄」さん
そばきり道玄 (1).PNG

そばきり道玄 (2).PNG

 

赤そば、くるみそば、とうじそばなど、信州は種類豊富で様々な楽しみ方ができるそばがたくさんありますが、蓼科にお越しの際はぜひ「どうづきそば」もお試しください♪

一覧ページへ
東急リゾートタウン蓼科LINE公式アカウント
TENOHA TATESHINA
MAP タウンマップ
MAP
close_btn
もりぐらしタウンマップ