蓼科の今

縄文カードのご紹介

2021.11.05

こんにちは。本日のタウンセンターブログ担当の岩下です。今朝8時の気温は2℃、天候は晴れとなっております。

縄文時代は今から16,000年前ころから約1万年以上もの長い間続き、土器や石器など採集や狩猟を主とした人々の暮らしに合わせた文化が発達しました。
長野県内には15,000箇所を超える遺跡があり、その中でも縄文時代の遺跡は7,970箇所と多く、縄文時代の最も繁栄した地域だといわれています。

1.縄文カード-1.jpg
この秋、長野県内の縄文遺跡から出土した遺物がカードになりました。
「縄文カード」は長野県埋蔵文化センターと県内各地の博物館などが協力し作成したものです。

 長野県埋蔵文化財センターホームページ

2.カード一覧 .jpg
茅野市で出土した国宝土偶"縄文のビーナス"をはじめ、富士見町藤内遺跡から出土した神像筒形土器、小県郡長和町の黒曜石の矢じりなど、各地の個性的な出土品がカードになっています。

3.カードフォルダー .jpg
縄文カードを5枚集めると、"埋文博士"の学位証と特製カードホルダーがもらえます。
結構立派なものです。

4.尖石縄文考古館ポスター.jpg
いま、茅野市の尖石縄文考古館では、企画展「背中から見る土偶」を開催しています。
いつもは顔のある正面から土偶を見ていますが、これまでほとんど見られなかった土偶の背中が見えるように展示しているそうです。
"縄文のビーナス"などの土偶が、背中で語りかけてくれる言葉を聞きに、ぜひ足をお運びください。

 尖石縄文考古館ホームページ

一覧ページへ
東急リゾートタウン蓼科LINE公式アカウント
TENOHA TATESHINA
MAP タウンマップ
MAP
close_btn
もりぐらしタウンマップ