蓼科の今

今年の干支は寅(トラ)

2022.01.05

あけましておめでとうございます。
本日のタウンセンターブログ担当の岩下です。
本年も、東急リゾートタウン蓼科をよろしくお願いします。

さて今年の干支は寅(トラ)ということで、昨年に引き続きトラに関する話題を集めてみました。

【絵馬】
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諏訪大社上社本宮で毎年授与されている、茅野市出身の日本画家岩波昭彦氏による絵馬は、大変人気のアイテムです。12枚収められる額もあります。

 岩波明彦氏のホームページ 

【オカトラノオ】
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オカトラノオ(丘(岡)虎の尾)はサクラソウ科オカトラノオ属の多年草で、日当たりがよい草原に生えています。花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がります。
同じ仲間のノジトラノオ(野路虎の尾)は、長野県及び環境省のレッドリストに入っています。

【南信資材】
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茅野市玉川にある、南信資材恒例の正月飾りです。
材木を束ねた高さ約4m、幅約6mの巨大なもので、大変見ごたえがあります。

【虎御前バス停】
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北佐久郡立科町には「虎御前(とらごぜん)」という地名があります。
 虎御前は鎌倉時代の相模国大磯の遊女で、曽我兄弟の兄、曽我十郎祐成の菩提を弔うために出家し、善光寺で修行をしたそうです。
 近くには「虎御前姿見の井」があり、町の文化財に指定されています。

【矢崎虎夫】
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茅野市出身の彫刻家矢崎虎夫(1904-1988)は、渡欧しウィーン大学で仏教芸術を講義した後、パリでザッキンに師事しました。晩年は仏教をモチーフにした彫像を多数製作しています。
 北八ヶ岳ロープウェイの隣に、蓼科高原美術館(矢崎虎夫記念館:冬季休館)があります。
 また、茅野駅(調和)、茅野市役所(浴光)、茅野市図書館(ラクダを曳く人)、諏訪大社上社本宮(雷電為右衛門像、狛犬・獅子)、永明寺山(釈迦像)、茅野市尖石縄文考古館(縄文の手)、諏訪中央病院(すこやか)、その他多数の作品を身近に見ることができます。
 八ヶ岳総合博物館では、1月5日から矢崎虎夫が描いた虎図の掛け軸を展示するそうです。

【神長官守矢史料館】
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 茅野市神長官守矢史料館では、1月4日より恒例の干支にちなんだ古文書の展示が行われます。

私も、今年は何か新しいことに"トラ"イしてみたいと思います。
本年も皆様にとって、素敵なリゾートライフとなりますよう。

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